二枚目が好き
3 sind eine zu viel! / Amigo / Christoph Behre & Reinhard Staupe作
プレイ人数:2~4人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:25分
0,30,60が書かれたスタートカードと、それ以外の7色で1~89のカードがあります。
スタートカード3枚はそれぞれの列の最初のカードとしてテーブルの上に並べて置きます。それ以外のカードは、よく混ぜて20枚ずつ各プレーヤーに配ります。そのカードは見ずに山にして置き、そこから8枚取って手札とします。
ゲームは、順番に手番プレーヤーが手札から1枚カードを表にして出してゆきます。そして、手札の残りが2枚になったら、自分の山札から6枚補充します。補充をもう一度すると山札がなくなり、そのあと各プレーヤーの手札が2枚になったらゲーム終了です。残った2枚はゲームに使用しません。
プレイしたカードの数字が1~29なら0のスタートカードの左に、31~59なら30の、61以上なら60の左の置きます。既にほかのカードが置かれている列なら数字の順番になるように置きます。
スタートカードを除いて3枚のカードが並んでいる列のカードをプレイしたら列のカードを取ります。3枚より大きな数字のカードをプレイしたらその列の一番小さな数字カードを取ります。それより小さなカードをプレイしたら、その列にあるプレイしたカードより大きな数字カードをすべて取ります。取ったカードは表にして自分の前に色別にしておきます。もし、いずれかの色のカードが3枚になったら、それらのカードは裏にして置きます。
ゲーム終了時に、1枚だけ表になっている色のカードは1点、2枚なら5点、そのほか裏になっているカードはそれぞれ-1点(3枚まとめて裏になっているので1組-3点)、になります。
また、プレイ中に7色すべてのカードが表になって並べられたプレーヤーはボーナスカードを獲得します。このボーナスカードはゲーム中各プレーヤー1枚だけです。また、ゲーム終了時に、7色または6色表になっていればボーナスポイントが与えれらます。
カードを取らないと得点になりませんが、取りすぎるとマイナスです。
わかりやすいゲームですが、ジレンマの多いゲームです。