ドラゴン島 | Die Dracheninsel | ||
Amigo社 | Tom Schoeps作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
3〜5人 | 10歳以上 | 60分 | |
ワンポイントセールス: ほかのプレーヤーとの協力は必要だが、裏切りが恐ろしい。 |
ドラゴン島の中心にある、ドラゴンの宝を持ち帰るゲームです。
手札は6枚持っています。このカードを使って宝に向かって進みます。手番にはあるだけのカードを使用することができます。色が描かれたカードは、コマに隣接するその色のタイルにコマを移動させることができます。なお、コマと同じ色のタイルには、カードをプレイすることなしに移動することができます。ドラゴン島の中心の宝に到達しても、すぐに得ることはできません。ボード周辺の船まで持ち帰る必要がありますし、重いのでほかのプレーヤーの協力が必要です。宝の位置に到達したプレーヤーは、ほかのプレーヤーのコマがやってくるまで、そこで待っていなければなりません。二人目のプレーヤーが到達して始めて、宝と一緒に移動することができます。この場合は、手番プレーヤーのコマだけでなく、宝ともうひとりのコマと一緒に移動します。そして、どちらかの船に到達すれば手に入れることができます。通常は、二人で山分けになります。ただし、移動の途中で3人目のコマがやってきたら、元いた二人のうちどちらかのコマをどけて、宝を移動させる仲間になることができます。また、無事船に付いたとしても、到着させたプレーヤーが「裏切り」のカードを持っていたら、それを防ぐカードを持たない限り、独り占めされてしまいます。
うまくイベントカードを使って、タイルの位置を変えて通りやすい道を作ったり、ほかの人の邪魔になるようにドラゴンを配置させたりすることもできます。
ドラゴンの宝を一人で、持ち帰れないので、ほかのプレーヤーとの協力が必要ですが、いつ裏切られるかもしれません。