レオナルド Leonardo
Amigo社 Reihard Staupe作
プレイ人数 対象年齢 プレイ時間
2〜6人 8歳以上 10分
ワンポイントセールス:
すばやい頭の回転が必要です。

 パズルのようなゲームです。目的のカードを一番早く見つけた人の勝ちになります。
 4枚のカードを表にして並べ、残りのカードを裏向きのカードの山にして、中央におきます。裏向きの山の一番上のカードを一枚表にしたらゲームスタートです。このゲームには手番はありません。プレーヤー全員がいっせいに目的のカードを探します。
 簡単なルールなので、右の写真を使って説明します。写真をクリックして大きくしたらよりよく分かります。
 中央のカードの下の四角の中に黄色の大きな円が描かれています。このカード以外で黄色の凧に書かれた数字が一番大きいカードを探します。右のカードの40が一番大きいです。このカードには、小さな水色の円が描かれています。中央のカードとこの右のカードを除いた3枚のうち、青い凧に書かれた数字が一番小さいカードを探します。右のカードに描かれた8が最小です。このカードには、赤い大きな円が描かれています。残った上下の2枚のカードのうち赤い凧に書かれた数字が大きいほうを探します。下のカードの32のほうが大きいのです。ここで最後に残った上のカードが目的のカードだということが分かります。このカードをいち早くたたいた人がこのカードを取ります。
ここに中央のカードを置いて、また、中央の山のカードをめくって、同様に目的のカードを探します。
 カードを一番多く集めた人の勝ちです。
 マークの色と円の大小、そして対応する色の凧に書かれた数字の大小だけで判断する、シンプルなゲームですが、すばやい判断がポイントになります。
 子供用ではありますが、大人でも十分楽しめます。


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