サンフランシスコ | San Francisco | ||
Amigo社 | A. Werrer & T. Lopmann作 | ||
プレー人数 | 対象年齢 | プレー時間 | |
3〜5人 | 12歳以上 | 90分 | |
ワンポイントセールス: 小切手を受け取るときは、ドキドキします。欲張るともらえなくなります。 |
サンフランシスコの街を35区画に分けて再開発します。再開発地区への投資をプレーヤーは行います。投資の権利を得たプレーヤーは、区画の周りにマーカーを置きます。したがってマーカーをはさんで両側の区画に投資の権利を得ます。それぞれの区画の四辺に置かれたマーカーが絶対多数になればその区画を手に入れることができます。
区画にはポイントがかかれており、より多くのポイントを得ることが目的です。
投資をする権利者を決めるには、いろいろな方法がとられます。まず競です。小切手を使って競を行います。ただし、小切手にお釣りはありません。手元に小額の小切手が無い場合には、細かく競り上げることができません。手元も小切手の内容をよく考えて競の価格を考える必要があります。
そのほか、支援者カードを使う方法があります。この方法でより強力な支援者カードを使った人が、投資の権利を得ます。ただし、同じ支援者を複数の人が使ったら、その支援者は使えません。
また、投資地区を指定することもあります。一人だけが指定したら、安い価格で投資の権利を得ます。複数の人が指定したら、競になってしまいます。
ゲームの途中で、小切手を返却してもらえるときがあります。これは使った小切手カードをよく混ぜて伏せ、上から順カードを取ります。プレーヤーは自分の番になったら、小切手カードを取るか、取るのをやめるかします。もし受け取った小切手カードの合計が、$100.000を超えてしまったら、受け取った小切手カードをすべて返却しなければなりません。それまでに、取るのをやめれば、それまでに取った小切手カードが自分のものとなります。
小切手カードの中には、一枚で$100,000の価値がありますので、どこで止めるかはギャンブルです。
少し、複雑なシステムのようですが、流れをつかんでしまえば、サクサク進むゲームです。