にわとりも歩けば
Blindes
Huhn extrem / Abacus / Michael Schacht作
プレイ人数:3~5人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:20分
不思議な感覚のトリッテイキングゲームです。
カードは大きく分けて3種類です。ただ数字が書かれているだけのもの、ブタが3匹描かれているもの、ニワトリが描かれているものです。
各プレーヤーに12枚ずつカードを配ります。配られたカードは手札として持ち、任意の順番になれべます。この並べ方が重要です。なぜなら、手番で出せるカードは手札の左右どちらかの端のカードだけだからです。
スタートプレーヤーから順に手札からカードを1枚ずつ出します。そして、一番大きな数字カードを出したプレーヤーがそのトリックの勝者です。出されたカードを取り、次のラウンドのスタートプレーヤーとなります。これを手札がなくなるまで12ラウンド行います。
ラウンドにブタカードが1枚だけ出されたラウンドのトリックをとることができたら、+3ポイントの得点カードを獲得します。このカードには特典もついています。
ニワトリが描かれたカードが複数入っているトリックをとったら、マイナスポイントカードを受け取ります。2羽なら-3、3羽は-6、4羽は-10、5羽は-15です。
得点になるのは、+3ポイントカードのほか、マイナスポイントカードと、ニワトリが描かれたカード1枚に付き-1ポイントです。
ただし、最終トリックをとったプレーヤーは、マイナスポイントカードを捨てることができます。なお、最終トリックに関してのみ、最強の49のカードがでたら、0のカードで勝てます。
これらの条件を考えて、手札の順番を組みます。