三畳紀 | Trias | ||
Gecko Games社 | Ralf Lehmkuhl作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
2〜5人 | 12歳以上 | 60分 | |
ワンポイントセールス: ゲームボードがどんどん大きくなります。 |
中生代の最後の三畳紀が舞台です。超大陸パンゲアが分裂を始めたい陸が移動を始めます。それに伴い多くの生物が死滅し、激しい生存競争が起こりました。
ゲームボードは多くの六角形のタイル(ヘックス)にて作られています。ゲーム開始時には南極を中心にした円形の形になっています。
プレーヤーは手番でまず、海に面しているヘックスを1枚取り除き、取り除いた大陸に接して、南極からより離れている位置に配置します。その後で4ポイントのアクションを行います。このアクションでは、追加でヘックスを移動させたり(このとき対応するカードをプレイする必要があります)、自分の生物(コマ)を移動させたり、ヘックスの移動により海に投げ出された生物を助け出したりできます。また、繁殖により仲間を増やすこともできます。
南極を中心とした大陸から、完全に分離した大陸ができた場合に得点計算が起こります。新しく分離した大陸にいる生物の数が一番多いプレーヤーに2勝利ポイント、2番目のプレーヤーに1勝利ポイントが与えられます。
大陸がどんどん南極から離れて広がって行くのが良く分かります。生物の移動と大陸の移動をうまく利用してください。