ピーナッツ | Peanuts | ||
Goldsieber社 | Heinz Meister作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
2〜6人 | 8歳以上 | 30-40分 | |
ワンポイントセールス: いちかばちかのギャンブルゲーム |
お金を儲けるギャンブルゲームです。ゲームボードには100から2400までの数字が書かれたますが円形に並んでいます。またその外側には、マスと同じ数字がかかれたチップが置かれています。
順番になったら、自分のコマをサイコロを振って進めます。サイコロは白と黒の2種類あり、黒いサイコロは1・2・3がそれぞれ2面ずつあります。白いサイコロは0から5までが1面ずつあります。
サイコロの振り方は、1.黒を1個だけ 2.白を1個だけ 3.白を2個 の3種類です。サイコロを振ってその数だけコマを進めます。そこで移動を止めてもかまいません。しかし、もっと移動したければ、サイコロを振って進むことができます。その場合、前回振ったサイコロで1個でも0が出ていれば、無料で振りなおしができます。ただし、0が出ていない場合はマスにかかれた金額を支払うことによって振りなおしができます。これらのマスは、ゲーム開始時と途中で買うことができます。誰かが買ったいるマスなら、その金額をマスの持ち主に支払います。誰のものでもないマスの場合は、銀行に支払ってください。自分自身のマスなら、もちろん無料で振りなおすことができます。この支払を行う限り、納得の行くますに止まれるまで何度でも振りなおすことができます。
これを順番に行います。既に他の人が止まったマスに止まろうとした場合。止まっているコマを追い出すことができます。追い出されたコマは再度サイコロを振って、進まなければなりません。
すべてのコマが納得するマスに止まったら、精算です。最も数字の高いマスに止まっているプレーヤーに、その他のプレーヤーは自分が止まっているマスとの差額を支払います。したがって、少しでも数字が大きなマスに止まらないと、収入がないし、大きな支払になってしまいます。かといって、0が出ていないと振りなおすのに、高いコストがかかります。また、振りなおしたからといって狙ったマスに止まれる保証はないのです。
なお、マスを買う場合にはそこに描かれた数字がそのまま金額になります。安いマスは振りなおしで入ってくる金額も小さいのです。逆に高いマスは、振りなおすなら大金が入ってきますが、それを支払ってまで振りなおす人はいないかもしれません。
また、黒いサイコロは1・2・3が各2面ですので、すぐそばに狙ったマスがあるなら可能性を上げる効果はありますが、ちょうどで止まれなかったら、0の目がないサイコロですので、振りなおしにお金がかかります。
支払をしてまで、いちかばちか数字の大きなマスを狙うか、あきらめて支払をするかです。あなたならどうしますか?