砂漠を越えて | Durch die Wuste | ||
kosmos社 | Reiner Knizia作 | ||
プレー人数 | 対象年齢 | プレー時間 | |
2〜5人 | 10歳以上 | 30分 | |
ワンポイントセールス: パステルカラーのラクダ駒がかわいい。 |
1998年ゲーム大賞ノミネート。
砂漠にラクダの駒を配置して、得点を得るゲームです。それぞれのラクダにはパステルカラーの色がついていますが、色の違いはプレーヤーの違いではありません。プレーヤーの違いはラクダに乗った人の駒の色の違いであらわします。
各プレーヤーはそれぞれの色のラクダに自分の人の駒を乗せ、ゲームボードに配置します。手番ではラクダのみ配置します。ただし、既に配置されている自分の駒が乗っている同色のラクダと、繋がった位置で無ければなりません。これらは砂漠の隊商で、決して離れ離れにはなれないのでしょう。
このラクダの列が、砂漠の井戸にたどり着くと、そこにあるチップを受け取って、得点になります。また、ヤシの木のあるオアシスにたどり着いても得点になります。こうして、細かい目先の得点が得られます。しかし、もっと一気に高得点を得るためには、ゲームボードの一角をラクダの列で切り取ってしまうことです。これは、細かく得点できませんが、完成すると一気に高得点が狙えるのです。
可愛いラクダが女性にも人気です。