メビウスママのひとりごと

2003/12/8 vol.4

こんにちは(‘@‘)です。今回は7年ぶりの開催となった第4回ゲームオリンピックの模様をお伝えしましょう。1122,23日の2日間に渡って24チーム200名以上の方々が勝利を目指して熱い戦いを繰り広げました。さてさてどんなドラマが生まれたのでしょうか。ワクワク
ゲームオリンピックは24の個人戦と3っの団体戦あわせて27競技で戦い、各チームは個人の成績と団体戦の成績を合わせた合計点で競われました。(‘@‘)はゲームオリンピック自体初参加です。メビウスママもハッチポッチチームの一人としてワードバスケットに出場しました。どんな活躍をしたのかお話しする前に、このオリンピックは(‘@‘)のゲーム感を大きく変化させました。メビウスママに刺激を与えた競技の中から、今回はワードバスケットとガイスターの熱いドラマをご紹介しましょう。


 ワードバスケット
22日に2回の予選、23日に1回の予選を行いその結果上位15名が決勝戦にすすむ運びになっていましたが…3予選が終了し決勝戦進出者発表段階になってゲームマスターからの意外な発言ナニナニ『もう1回予選をおこないます。』えぇ〜なんと15位が10人、要は答えるチャンスを失った人がたくさんいたと言う結果です。どよめきの中10名の名前が読み上げられ2テーブルに分かれて『ワードバスケット』の掛け声の後にいち早くカードを出した人が勝ちぬけです。2人が勝ち抜けこの2人で本当の15位決定戦です。2人にカードが配られ『ワードバスケット』の掛け声の後に出たカードがななんとワイルド6カード、自分の手札の中にある文字で終わる6文字の単語を早く言ったほうが勝ち!!2人の競技者が固まったカチンコチン2人を取り囲んでいるギャラリーからはシャンシャンシャンシャンと拍手が起こり2人の競技者は冷や汗がタラ〜リやっと出た単語はニジンスキイ(有名な馬がいるそうですね。バレエ男性ソリスト振り付けしとして有名なニジンスキイ)ウォ〜と言うどよめきと歓声がわきあがり拍手の中無事に1516位が決定しましたお疲れ様さて(‘@‘)は無事17ハハハ8人も居るよ!!これでやっと本当の決勝戦がスタートです。1~5位が第1テーブル、6~10位が第2テーブル、11~15位が第3テーブルで決まります。(‘@‘)は第1テーブルにカブリツキ、『ワードバスケット』の掛け声でカードが入るや否やパッパパッパと単語とカードが飛び出す飛び出す(‘@‘)は耳から入る単語と目で追いかけるカードが符合しているものか否か確認も取れない始末***競技者の中には上着を脱ぎ捨てて戦い始める人もあり、一人一人の顔が険しく紅潮し体も前に乗り出し本当に凄い戦いを目の前に(‘@‘)は感動!このテーブルに就いた5名は回答を持っていないわけではない、レイコンマの差でカードが出せない、口からはそれぞれに単語が飛び出している、そんなジレンマの中勝ち抜けたのが早稲田大学理工囲将会の坂場さん、サルサと言って誰かが“さ”のカードを投げ入れた時すかさずサナトリウムと叫んでワイルド6カードを投げ入れた。わぁ〜〜と叫ぶ声と、あぁ〜と嘆く声がギャラリーのどよめきにかき消された。戦いはまだ終わらない。5位までが決まらないとこの試合は終わらない***
昨年9月に発売され約1年、今年メビウスの売れ筋ナンバー1に輝くか?と思われるワードバスケット。このゲームがこんなにも体力・知力そしてカツゼツとスナップを鍛えないといけないゲームだったなんて***ゲームを作り出した小林俊雄さん凄い物をお創りになりました。末永く皆さんから愛されるゲームになるでしょう。

ガイスター

2人用ゲームの定番『ガイスター』トーナメント形式で競技時間は20分制限としチェスクロックを採用、各自一手の持ち時間は8分と定められたなかで静かに戦いは始まりました。6×6の36マスの盤の中で良いオバケ悪いオバケがするすると動き始め、またオバケの初期配置にも各自の個性と研究結果が表れます。この決勝を観戦しオリンピックルールに盛り込まれた時間を旨く使うのも戦術と強く感じました。この戦いを制したのは完全情報型ゲームの研究家?N雲氏おめでとうオリンピック競技になると『ガイスター』がこんなにも厳しいゲームに変身するんですね凄かったよ


ゲームパーティ2003

 1124日にはゲームパーティが行われました。色々お伝えしたいのですが・・・(‘@‘)はメビウスブースのことで手一杯(--)他のことがよく解らないゴメンね。いったい何をメビウスはやったかって!『サンファン』『インダストリア』『ラッキーループ』『カエルがチュツYこの4点を販売に先駆けて宣伝しちゃいました。『インダストリア』『ラッキーループ』『カエルがチュツYこの3点は2004年早々に販売できればいいなぁ〜と思っていますがなにぶんにも海外から届く荷物のことで、絶対とお約束できなくてごめんなさいね。『サンファン』こちらはドイツでも未販売です。早ければ2月のニュールンベルグの見本市あたりでドイツでの販売が行われるのではないでしょうか?

気長にお待ちください。(‘@‘)がゲームレクチャーしたのは『カエルがチュツYZOCHらしいアクションゲームですがチャンと戦略があります。色鮮やかなさまざまな長さの棒をうまく操っていち早くお姫様にチュツとタッチした人が勝ちです。子どもも大人もワイワイ楽しめるゲームでした。しばらくお待ちください。


メビウスは引越しました。

12月1日から水道橋に引越ししました。10年9ヶ月あまり九段で営業しました可愛がっていただいてありがとうございました。今後は新しい水道橋をご愛顧くださいますようお願いいたします

JR水道橋駅東口から神田川を渡りすぐに左へ曲がりマクドナルドの先にあるSUBWAYサンドウィチ屋さんのあるビルの5階です。地下鉄三田線水道橋駅からはA2出口をご利用ください。

今回はチョット時間が空いてしまいましたね、ごめんなさい。次回は最近増えてきている子どもと遊ぶゲームをご紹介したいと思っています。