ジャンク | Dschunke | ||
Queen Games社 | Michael Schacht作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
3〜4人 | 10歳以上 | 45-60分 | |
ワンポイントセールス: 揺れるジャンク船の上で取引 |
港につながれた5艘のジャンクの上で取引を行いお金を儲けるゲームです。5艘のジャンクの上には3個の丸いコマが乗せられています。そのほかにゲームボード左側も丸いコマが置かれています。
プレーヤーは、順番にこれらのコマからひとつ選んでそのプレイを行います。カードが描かれたコマを選んだら、そのコマがあるジャンクに積まれている自分の木箱の数だけのカードを、そのジャンクから取ります。木箱はひとつのタイルに3個描かれています。タイルを3枚並べてつんだら、その上に直角方向に重ねて置くようにします。上からタイルを重なられて、見えなくなってしまった木箱は、積まれていないのと同じです。つまり、最大9個の木箱が積まれているわけです。なお、カードは最低でも3枚は取ることができます。自分の木箱がまったく積まれていなくても3枚のカードは受け取れるのです。
両手でお金を持っているコマ(黄色)を選んだら、そのジャンクにある自分の木箱の数だけのお金を受け取れます。この場合も最低3元は受け取れます。
木箱を積んでいる絵が描かれている(緑)のコマを選んだら、木箱タイルを2枚そのジャンクに積むことができます。
ゲームボード左側にあるコマは、そこに描かれたマークのアクションができます。
順番にアクションを行ったら、カードプレーです。各プレーヤーは1種類のカードを好きなだけ手札から取って、伏せて置きいっせいに表にします。各種類について最も多くのカードを伏せたプレーヤーが、ラウンド最初に表にしたタイルにしたがってお金やアクションカードを得ます。お金やアクションカードが得られた変えられなかったかにかかわらず、伏せたカードはすべて捨て札となり、ジャンクに戻されます。
最後にコマの位置を移動させて次にラウンドを行います。10ラウンド行って、お金やボーナスポイントを最も多く持っているプレーヤーの勝ちです。
将来のことを考えて、木箱を積んだりカードを獲得したりしてもかまいませんし、直接お金を獲得する作戦もいいかもしれません。