マクロバー | Mac Robber | ||
Queen Games社 | Ralf Burkert作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
3〜5人 | 8歳以上 | 45分 | |
ワンポイントセールス: カードプレイは、他のプレーヤーを襲撃するため。 |
各プレーヤーは、自分の氏族ボードを持ちます。ここには、領土と邸宅の部分があり、邸宅にはそれぞれ決められた色のマーカーのみ置くことができます。黄色の戦士は、手札枚数を表します。ただし、3個以下にはなりません。つまり手札は最低3枚ですが、戦士のコマを配置することによって、増やすこともできます。青のバグパイプ吹きは、カードプレイによる戦いのとき役立ちます。緑の僧侶はポイント得るのに必要です。
領土のエリアには、元々2つの領土を持っています。これは増やすことができます。ここには、赤・青・緑のマーカーを置くことができます。ただし、空いている領土にのみ置けます。空いている領土がない場合には、新たに領土を獲得する必要があります。
手番の最初には、袋からマーカーを6個引きます。このマーカーを使って2つまでのアクションを行います。マーカーは6個引きましたが、使えるマーカーは4個が限界です。行えるアクションは、赤1個または、青2個、または緑3個を空いている領土に配置します。または黄色の戦士を1つ領土に増やせます。これにより直ちに手札を1枚補充します。今後手札を使用したら、この枚数になるまで、補充します。青のバグパイプ吹きを1つ増やすこともできます。カードプレイのとき、このマーカーを使うことにより、カードのポイントを増やすことができます。緑の僧侶を増やすこともできます。
また、青いマーカーを戻すことにより、他のプレーヤーひとりの邸宅部分から、マーカーを2つまで取り除くことができます。そのほか、指定のマーカーを戻すことにより新たな領土を獲得することができます。
手番の最後は、カードによる戦いです。誰かひとりを指名して戦いを仕掛けます。戦いを行う両プレーヤーは、カードを1枚ずつ伏せて前に出し、同時に表にして、数字が大きい方が、勝ちです。この時、青のバグパイプ吹きをカードの上に置くことにより、カードのポイントを増やすことができます。同じことを3回行い、多く勝った方が勝ちです。戦いに勝つと勝利ポイントが得られます。手番プレーヤーが勝てば1勝利ポイントを得、そのほか相手のマーカーを奪えます。戦いを仕掛けられたほうが勝った場合には、2勝利ポイントです。引き分けの場合は、手番プレーヤーのみが1勝利ポイント得ます。その後、両プレーヤーは、5枚のカードを引き、この中から3枚を選んで手札に加えます。
全員が1回ずつ手番を行ったら、得点計算です。黄色のマーカーを一番多く持っているプレーヤーは、はじめにマーカーを6個引いたとき、その色の組み合わせが不満だったら、引き直しをすることができます。緑のマーカーを一番多く持っているプレーヤーは3勝利ポイント、2番目は2勝利ポイント得ます。赤のマーカーはひとつにつき、1勝利ポイントを得、一番多く持っているプレーヤーはー2勝利ポイントをボーナスとして得ます。青いマーカーは少し複雑です。自分の青いマーカーに数から、他のプレーヤーで、一番多く持っている人の赤の数を引いた、勝利ポイントを得ます。
その後スタートプレーヤーを右隣に移して、次のラウンドを行います。
ゲーム終了時に、最も多くのポイントを持つ人が勝ちです。