アダムとイブ | Adam & Eva | ||
Ravensburger社 | Aaron Weissblum作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
2人用 | 10歳以上 | 30分 | |
ワンポイントセールス: 自分が取るべきか、相手に取らせるべきか。 |
4つのりんごの木のタイルには、それぞれ数字が書かれたりんごを2個ずつおきます。
カードは互いに6枚ずつ持ちます。
手番は互いに行います。手番プレーヤーは、手札から1枚二人の間、りんごの木のタイルの中間に表にして置きます。相手プレーヤーは、出されたカードをどちらが取るか決めます。取ることになったプレーヤーは、自分の側の同色のりんごが置かれた木のタイルのところに置きます。これを互いに繰り返します。ただし、どちらかの側に6枚のカードが置かれたら、両プレーヤーが持つ手札の残りは、相手プレーヤーのものとなり、所定の場所に置きます。
そして、それぞれの色について、どちらが合計数の大きなカードを置いているかを調べます。カード合計が大きいほうが、大きな数が書かれている方のりんごを取り、自分のボードに配置します。合計数が小さいほうは、小さいりんごです。一方のプレーヤーしかカードを置いていないりんごに関しては、カードを置いているほうのプレーヤーが両方のりんごを取ります。
終わったら、新たにりんごを配置して、またリシャッフルしたカードを6枚ずつ両プレーヤーに配り、同じことを繰り返します。りんごはそれぞれ1から8までの8個ずつですので、4ラウンド行ってゲーム終了です。
りんごに書かれた数字はそのまま得点です。そのほか同じ数字を4枚とも集めたら、ボーナスポイントが入ります。合計点が大きいプレーヤーの勝ちです。
どのカードをプレイするか、相手が出したカードをどちらが取るか、いいカードだからと言って、どんどん取る事にしたら、残りの手札はすべて相手のもになりますし、相手がいいカードを手札に残しているかもしれません。互いの駆け引きが楽しいゲームです。
シンプルなルールで、駆け引きが楽しい。典型的なドイツのファミリーゲームといえるかもしれません。