タイムイズマネー | Time is Money | ||
Ravensburger社 | |||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
2〜5人 | 10歳以上 | 15分 | |
ワンポイントセールス: 時間を気にしながら行います。黙ってゲームをすると卑怯者といわれます。 |
このゲームには、6種類の紙幣と、6個のサイコロそしてストップウォッチが入っています。
ルールは単純です。手番プレーヤーは、サイコロすべてを振り、1個だけ出ている目の紙幣を取ります。つまり、10,10,30,50,50,50と出たら、30を1枚とります。とったら、すべてのサイコロをまとめてまた振りなおし同じことを繰り返します。ただし時間制限があります。1回目の手番は10秒です。ストップウォッチを隣の人に渡し、時間を計ってもらいます。「サイコロを振る→紙幣を取る」を繰り返しながら、「ストップ」といって手番を終了します。そのときストップウォッチを持った人も時計を止めます。もし時間オーバーしていたら、1秒に付き20戻します。足らなかった場合には、10戻します。ヒッタリだったら、60のボーナスを受け取ります。このストップウォッチは、秒以下が表示されませんので、分かりやすくなっています。サイコロの目の中に「+」の目があります。これは、黄色で「10」と同じ色なので、あせっていると見分けが付きにくいのですが、これはチャンスの目です。この芽が出ているサイコロをよけてゲームを続けると、制限時間が5秒長くなります。
2度目の手番では制限時間が20秒、3度目の手番は30秒です。3度手番を行って、獲得した金額が一番多い人が勝ちです。
時間が少ないので、あせると余計に時間感覚が狂ってしまいます。周りの人も、手番プレーヤーにどんどん話しかけると、混乱がもっとひどくなり、盛り上がります。短時間で遊べて、盛り上がるパーティゲームです。