モノポリーカードゲーム | Monopoly das Kartenspiel | ||
Winning Moves社 | Phil Orbanes作 | ||
プレー人数 | 対象年齢 | プレー時間 | |
2〜6人 | 8歳以上 | 45-60分 | |
ワンポイントセールス: モノポリーのマスや道具を使ったカードゲーム |
カー
ドは、モノポリーの各マスに相当するカードのほかに、家やホテル、コマのほかモノポリーおじさんのカードがあります。カラーグループに属する権利書カードは、カラーグループが揃って初めて価値が出ます。家カードは、揃っているカラーグループがないと価値が出ません。また、家カードには1〜4の数字がつけてあり、この順番に持っていないと、価値がありません。ホテルカードは、家カードの1〜4が揃っていてはじめて、価値が出ます。
コマカードは、家やホテルがついているカラーグループの価値を一気に引き上げます。チャンスカードは、ジョーカーで何にでも使えますが、上がったプレーヤーだけが使えます。上がらなかったプレーヤーも、通常は特典が得られますが、チャンスカードが1枚でもあると一切の得点が得られなくなります。
モノポリーおじさんは、一番多く持っている人に得点が与えられます。
ゲームは、カードを各プレーヤーに10枚ずつ配ってスタートします。手番になったら、山からカードを引くか他の人の捨て札をもらうかし、最後に捨て札をして手札を10枚に戻して終わります。他の人の捨て札をもらう場合は、まとめて複数枚もらうことができますが、その代わりにもらった人に、自分の捨て札を同じ枚数渡します。このプレーヤーももらったカードをいったん手札にして、捨て札をして手札を10枚に戻します。したがって、魅力的な捨て札があると、他の人の手番でもカードを得られることがあります。
半端なカラーグループの権利書や、順番でない家がなく、すべて有効なカードだけにしたら上がりになります。このときボーナスとして、さらにカードをくわえた、より高い点の組み合わせを作ることができます。
上がれなかったプレーヤーもチャンスカードを持っていない限り、その時点で得点計算ができます。
うまくグループを作って、それを家やホテルコマなどで、得点の押し上がを狙います。