楽しい動物園 O Zoo le Mio
Zoch社 Corne van Moorsel作
プレイ人数 対象年齢 プレイ時間
2〜4人 9歳以上 45-60分
ワンポイントセールス:
行ってみたくなるような、動物園を作ります。

 プレーヤーはそれぞれ自分の動物園を作り、より魅力ある動物園を目指します。魅力的な動物園にはたくさんのお客が集まります。お客をたくさん集めることが目的です。
 ゲームは5ラウンド行われます。各ラウンドで5枚の動物園タイルを、順番に入札により買います。各動物園タイルには、それぞれ2種類の動物と園内の道が描かれています。そして、それぞれの動物は3段階に分かれた魅力が描かれています。
 入札により競り落としたら、すぐに自分の動物園にそのタイルを配置します。そのとき必ず入り口から道がつながっているように配置する必要があります。タイルを1枚置くたびに、どの動物園が一番魅力あるか判定します。それぞれの動物園には、さる・哺乳類・鳥・爬虫類・海洋生物の5種類の動物がいます。それらの種類ごとの動物の魅力を表すマークの数を比べます。同じ種類の動物は、固まっていたら、その魅力を合計することができますが、バラバラなら、単独でしかかぞえません。それぞれの種類について、最も魅力的な塊を持つ動物園には、その種の動物が好きなお客が来ます。それをその色のコマ2個で表します。次に魅力ある動物園にはコマを1個置きます。同じ数なら、後から同じ数になったほうにコマを配置します。また、園内の木の数も同じように多いところに木のコマを起きます。園内の道で閉じられた丸の形が出きらら、その中にベンチのコマを置きます。
 そして、5枚のタイルが入札が終わり、配置されて、魅力のチェックが終わった時点で、すべてのコマの数をかぞえます。これが得点となります。
 これを5ラウンド行うわけですが、得点は、2ラウンド目はコマの数の倍、3ラウンド目は3倍・・・となります。
 単に魅力いっぱいのタイルを競り落とせばよいというものではありません。自分の動物園に使いやすいタイルを競り落とすようにします。
 2002年のエッセンで話題となった、Cwaliの「ズーシム」のリメイクです。


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