ワードバスケット | |||
永岡書店 | 小林俊雄作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
2〜8人 | 5歳以上 | 20分 | |
ワンポイントセールス: みんなが知っている「しりとり」がカードゲームに |
カードには50音のひらがながひとつ書かれています。そのほかに何枚かの特殊カードが入っています。各プレーヤーにカードを5枚ずつ配ったら、残ったカードを裏向けの山札にし、その一番上のカードをめくって表にして付属のバスケットの中に放り込んだらゲームスタートです。バスケットの中の文字ではじまって、自分の持っているカードで終わる言葉を考え、思いついたら,そのカードをバスケットの中に放り込みながらその言葉を大きな声で言います。たとえば、バスケットの中のカードが「か」で「す」のカードをもっていたら、「からす」といって「す」のカードをバスケットに入れます。このゲームには順番はありません。思いついたら、誰からでもどんどんいえます。誰かが言葉を言いながら新しいカードを放り込んだら、その文字で始まる言葉を考えなければなりません。ほぼ同時に言葉を思いついてカードを放り込んだ人が複数いた場合には、カードがより下に(つまり先にカードを放り込んだ)なっている人のカードだけが有効になります。配られたカードを最初になくした人の勝ちです。
「しりとり」ですから、子供でも遊べますし、語彙の広いお年寄りもけっこう楽しめます。