3x8(スリーバイエイト)
3x8 / Amigo .Chistian Fiore & Knut Happel作
プレイ人数:2~4人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:30分

 0~109の数字カードと10枚のブロックカードをよく混ぜて、各プレーヤーに4枚ずつ配ります。そのほかに、3枚のカードをテーブル中央に表にして並べ、ゲームスタートです。
 このゲームの目的は、自分の前に8枚カードの列を3つ作ることです。
 手番になってできることは次の3つのうち1つだけです。
 ①カードプレイする。②手札を増やす。③ブロックカードをプレイする。
 ①自分の前にカードの列を作ります。4列までカードの列を持つことができます。プレーヤーは、一回の手番ではいずれか1つの列にのみプレイできます。また、それぞれの列のカードは昇順になっている必要があり、新たにプレイする場合は列の最後に加えるようにします。なお、同色のカードをプレイする場合は複数枚同時にプレイすることもできます。また、プレイしたカードの列を他のカードの列に付け加えることもできます。もし、8枚のカード列ができたら、最初の1枚を裏にしておき、残りを捨て札にします。裏になっているカードは8枚列ができた証拠です。最後に、プレイした枚数を山札または表になっているカードから取ります。
 ②手札枚数を増やしたい場合には、まず表になっている3枚のカードをすべて捨て札にし、山から3枚表にして並べなおします。そのあと、山または表になっているカードを1枚とります。これで手札が1枚増えました。今後増えた手札枚数でプレイできます。
 ③ブロックカードは他のプレーヤーのいずれかの列の最後にプレイします。ブロックカードは2つの部分に分けられており、2種類のカードに付けられるようになっています。カード列の最後に置かれているカードと同じ色のブロックカードの方を残して列の最後に差し込みます。こうすることにより、描かれているカードをその列にプレイできなくなります。そのあとカードを2枚補充できます。これの寄っても手札枚数が1枚増えます。
 8カードの列を3つ最初に作ったプレーヤーの勝ちです。
 カードを1回の手番でたくさんプレイできた方が有利です。そのためには同色のカードを集めるべきです。また、列の移動をうまくすることにより、効率よく8枚カードの列を作ることができます。


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