ダイスハンター
Würfelhelden / Amigo / Richard Garfield作
2~4人 8歳以上 30分
プレーヤーは賞金稼ぎです。ダイスを使って指名手配の犯人を捕まえます。
各プレーヤーは白、黄、赤のダイスを各3個持っています。
まず、すべてのプレーヤーは白のダイス3個を振ります。この3のに描かれた剣の数が一番多いプレーヤーがスタートプレーヤーとなり、剣の目が出ているダイスを中央に出してゲームスタートです。
左隣のプレーヤーは自分の白ダイス3個を振ります。あと2回まで任意に降り直しが可能です。
すでに置かれている剣の数より多くなったら、それを中央に出し、元から置かれていたダイスを持ち主に返します。ダイス振りをやめた時点で黄色の目が出ていたら、その数分、次の手番から黄色のダイスも使うことができます。コインの目が出ていたらその分のコインを受け取ります。なお剣の目が全く出ていなくてコインの目が出ていたら、倍のコインを獲得できます。
自分の手番になったときに、自分のダイスが中央に置かれていたら、一番上の手配写真を獲得し、ダイスを振って手番を行います。
なお、黄色のダイスには赤い目(次の手番以降で赤いダイスが使える)と「×」(ただちに、このダイスを振ることができるダイスから外す)が描かれています。赤い目のダイスにも「×」の目があります。
頑張って、多くの剣の目を出して手配犯を狙うか、あきらめてコインの目で小銭を稼ぐか。
こうして、ゲーム終了までに(すべての手配犯を捕まえる)多くの賞金を稼いだプレーヤーの勝ちです。