ノッティンガム
Nottingham / Abacus / Uwe Rosenberg作
プレイ人数:3-7人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:30分
ワンポイントセールス:カードをそのまま使うかプレイするか。
カードは、7から13までの7種類です。手番になったプレーヤーは山札の一番上を引きます。そしてこのカードをそのまま手札に加えるか、プレイしてその能力を使うか決めます。プレイした場合の能力は次のとおりです。
手札に入れる、またはプレイしてほかのカードと交換した後に、カードを得点にすることができます。同じ種類のカードを3枚以上(通常は3枚)手札から出して捨て札にすることにより、その中の1枚を得点カードとして確保することができます。ただし、待ち伏せにあってしまい、出したカードが2枚以下になってしまった場合は、残ったカードを手札に戻し得点は得られません。そのほか、ボーナス得点を得られるカードがあります。これは指定のカードセットを出して、ボーナスカードを受け取ります。4種類ありますが、それぞれ2人目までが得点になります。
誰かが同じカード3枚以上出すか、ボーナスの組み合わせを出して、得点を得るたびにボード上を執政官コマが進みます。進んだ先に書かれた数字と同じか、それ以下の枚数しか手札にないプレーヤーはすべて山札から1枚ずつカードを補充できます。そしてこの執政官コマが、ボードを一周してスタート地点に戻ったらゲーム終了です。最も多くの得点を挙げたプレーヤーの勝ちです。
大きい数字のカードは3枚以上出した場合にもその数字が得点になるので、持っておきたいカードですが、プレイしても強力です。うまく組み合わせを早く作って着実に得点してください。