ピック・ア・ディリー | Pick A Dilly | ||
Abacus社 | Hartmut Kommerell作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
3〜7人 | 7歳以上 | 15分 | |
ワンポイントセールス: 他の人の思惑は分からないものです。 |
各プレーヤーは、キャラクタータイル(雌鶏が描かれている)とビット用のディスクを1枚ずつ受け取ります。雄鶏のタイルは適当な方法で決めた人の前に置きます。
各プレーヤーは、いっせいにビット用のディスクで、誰かの(自分でもよい)キャラクターまたは雄鶏を針で示して、伏せて出し、同時に表にします。誰からも示されなかったキャラクターを持っているプレーヤーは、卵を1個受け取ります。二人から示された場合には2個の卵を受け取り、3人以上から示された場合は3個の卵を受け取ります。ただし、一人からのみ示された場合には卵を受け取ることができません。また、雄鶏を示した人の数だけ、雄鶏タイルを時計回りに移動させます。この時、雄鶏が自分の前にある人は卵をひとつ受け取ります。雄鶏を誰も示さなかった場合には、元から自分の前に置いていたプレーヤーが卵を受け取ります。
誰かが卵を12個獲得したら、ゲームが終了です。最も多くの卵を獲得した人の勝ちです。
シンプルなゲームですが、ジレンマを感じます。自分を示したいところですが、他の人が誰も示してくれないと、卵を受け取れません。しかし、誰かが示しているなら、自分も示しておけば卵を2個受け取れます。また、雄鶏タイルの位置も気になります。
子供から気軽に遊べるパーティゲームです。