シャンハイ
Shanghaien / Abacus / Roman Pelek & Michael Schacht作
プレイ人数:二人専用
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:20分
ワンポイントセールス:多くのカードをただ獲得すればよいというわけではない。

 英語のShanghaiの意味には、中国の地名のほかに、「水夫にするために麻薬を使って(酔いつぶして・脅して)船に連れ込む」という動詞があります。
 両プレーヤーは、サイコロを振ってカード(水夫)を取り合います。テーブルの上には常に6枚のカードが表にして並べられています。スタートプレーヤーから順にダイスを2個振りそのうち1個を対応する場所に置きます。対応する場所とは、どちらかの端が「1」の目で、その次が2の目に…となります。ただし、どちらの端を1の目にするかは、スタートプレーヤーが決めることができます。そのあとはラウンドの間変わることはありません。どちらか一つのダイスを置いたら、相手の番です。同様に2個のダイスを振りそのうち1個を対応する目に置きます。これを繰り返します。なお、自分の番になった時にダイスを振る代わりに、ラウンドを終了させることができます。これは、少なくとも2個のダイスが自分の方に置かれている必要があります。また、手元に2個以上のダイスが残っていない場合には(ラウンドの初めには6個ずつのダイスを持っています)、ダイスを振ることができません。ラウンドを終了させるだけです。
 それぞれのカードに置かれているダイスの数が多い方がそのカードをとります。ダイスの数が同じなら、そのカードの両隣りに置かれているダイスの目の合計が大きい方がとります。同点の場合や、まったくダイスが置かれていない場合は、そのカードをゲームから取り除きます。
 ラウンドが終了し、カードの分配が終わったら、またカードを6枚表にして次のランドを始めます。8ラウンド行うとゲーム終了で、得点計算を行います。得点計算は、カードの色ごとに行います。その色のカードを一人だけが持っている場合には、そのままその人の得点となります。10対0なら、10ポイント獲得できるのです。両方のプレーヤーが持っている色に関しては、まずどちらの合計ポイントが大きいか比べ、大きい方のプレーヤーのカードはゲームから取り除かれます。そして、小さい方のプレーヤーのカードを大きい方のプレーヤーに渡して、これが得点となります。つまり、10対2なら、大きい方のプレーヤーが2ポイント獲得です。つまり相手が高得点を獲得しており、逆転する可能性が薄い色のカードについては、大きなポイントカードは取らない方が良いけど、0では困るのです。
 また、このゲームには、茶色のアクションカードが登場しています。このカードを獲得して、うまく利用するとゲームを有利に進めることができるかもしれません。


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