恐竜博士
Manimals Dinos1 / Adlung / Bernhard Naegele作
プレイ人数:2〜6人(もっと多くてもプレイ可)
対象年齢:6歳以上(恐竜好きの人)
プレイ時間:10〜20分
ワンポイントセールス:遊びながら恐竜のことを覚える。

 いろいろの恐竜が描かれているカードが56枚入っています。このうち約40枚を表にしてテーブルの上に並べます。そして、そのうち任意の1枚を裏にします。それぞれのカードの裏面には2つのことが描かれています。下半分にたくさん書かれているアイコンは、表に描かれている恐竜の情報です。一番上の虫めがねの中に描かれているアイコンは、ゲームに使うためのもので表の恐竜とは関係ありません。裏にしたカードの上に描かれている特徴をもった恐竜のカードを集めることがゲームの目的です。たとえば、「肉食である」「泳げる」「翼がある」「足が6本以上ある」などです。これを全員一斉に行います。その特徴をもった恐竜だと思うカードをテーブルの上から取ります。もちろんたくさん取るようにします。すべてのプレーヤーがそれ以上取らなくなったら、ここではじめて取ったカードの裏面を見ます。はじめに裏にしたカードの上に描かれていたアイコンと同じマークが描かれていれば正解です。間違っていたら、そのカードと正解のカード1枚をテーブルに表にして戻します。そして残ったカードを枚数を比べます。一番多くの正解カードが残っているプレーヤーは2枚、2番目のプレーヤーは1枚手元に残します。これが得点となります。それ以外のカードをテーブル中央に戻し、残してあったカードから3枚加え、同様にしてゲームを続けます。
ゲームが終了したときに、得点として残したカード枚数が一番多いプレーヤーの勝ちです。問題になるアイコンの種類は38個あり、そのほか足や手の数が数種類ありますので、このゲームをしばらく続ければ、ここに登場する恐竜についてかなり詳しくなるでしょう。
また、それぞれの恐竜について、身長・体重・生息した時期などの情報も得られます。


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