ジェノバの商人 | Die Handler von Genua | ||
alea社 | Rudiger Dorn作 | ||
プレー人数 | 対象年齢 | プレー時間 | |
2〜5人 | 12歳以上 | 60〜120分 | |
ワンポイントセールス: 交渉が楽しいゲームです。 |
交渉ゲームです。
プレーの手番は順番に回りますが、一人の手番で全プレーヤーがプレーするチャンスがあります。また、一人の手番では、基本的にはそれぞれ一度しかプレーできません。
ゲームボードには多くの建物が描かれています。それぞれの建物でプレーすることによって、いろいろな得点が得られます。4ヶ所の倉庫では各2個の特定の品物が得られます。商工会議所では大きな取引のカードが得られます。このカードに描かれた品物を倉庫で集め、指定された屋敷に運ぶと大きな収入があります。市役所では小さな取引のカードが得られます。大きな取引のカードほど収入がありませんが、達成が簡単です。郵便局では、郵便カードがえれれます。誰かの手番で、指定された建物館を移動できたら、直ちに使命が達成され収益が得られます。
その他の建物でも、ゲームを有利に進めるものが得られます。
まず手番プレーヤーがサイコロを振ってスタート地点を決めます。そこから5ブロックまで移動することができます。スタート地点を含め移動先の全てで、そこが建物ならそれぞれプレーすることができます。しかし、プレーできるのは手番プレーヤーだけではなく、全てのプレーヤが-できます。ただし、ひとつの建物でプレーできるのは1人のプレーヤーです。また、一人の手番中にプレーできるのはそれぞれ一回ずつです。移動先は手番プレーヤーが決めることができますが、何かしたいプレーがある場合(希望の建物に行って欲しい場合)他のプレーヤーは手番プレーヤーに交渉して(お金やその他のものを渡して)、そこへ行ってプレーする権利を買うことができます。
こうして、いろいろな場所で、物を手に入れたり、カードの使命を達成して収入を得たりします。ゲーム終了時に一番多くの現金を持っている人の勝ちです。
収入の方法はいろいろあります。うまく交渉して、少ない金額で目的の場所でプレーさせてもらうようにします。