七人の賢者 | Die sieben Weisen | ||
alea社 | Reiner Stockhausen作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
3〜5人 | 12歳以上 | 90分 | |
ワンポイントセールス: 賢者の力を借りた戦いです。交渉がメインです。 |
このゲームはプレイ人数に応じて7人までの賢者が登場します。ランドごとに賢者の順位が変化します。順位が高い賢者はいろいろと有利です。
プレーヤーは順番に賢者を選びます。そして、互いに交渉して2チームに分かれます。この時いかに有利なプレーヤーと組むかがポイントです。3人や5人でプレイする場合は同数になりません。
賢者とチームわけが決まったら、カードプレイを行います。順番に手札から選んだ賢者のカードを出します。出すことによって,その数字分自分たちのチームのポイントになります。もちろんパスすることもできます。全員がパスするまでこれを続けます。チームポイントが多いほうが勝ちです。勝った方のチームのメンバーは、勝利ポイントを獲得します。
最初にパスをした人は山札から5枚カードを補充します。ただし、次の人がパスしたら、この人に任意のカードを3枚渡さなければなりません。この人は、これに加えて2枚のカードを山札から引きます。そして、やはり次の人がパスしたら3枚渡すことになります。最後にパスしたプレーヤーは,その前にパスしたプレーヤーから3枚のカードを受け取り山札から2枚補充してから、任意の3枚のカードを捨て札にします。
ランクの高いカードは有利ですが、賢者(色)がばらばらでは勝ち目が薄くなります。
交渉と、カードプレイでうまく立ち回って勝利点を獲得します。