カルペディエム20
Carpe Diem / alea / Stefan Feld作
プレイ人数:2~4人
対象年齢:10歳以上
プレイ時間:45~70分

 このゲームは、4回のフェイズで行われ、各フェイズは7つのラウンドとそのあとの得点計算で構成されています。
 まず、スタートプレーヤーから順に、自分のコマが置かれているところの左右の隣接する場所にコマを移動し、そこにあるタイルを取って、自分の都市に配置します。最初のタイルは中央に、その後は既に置かれているタイルに少なくとも一辺が接するように、また、描かれている建物の絵がつながるように置きます。なお、都市の周囲は草原になっており、都市のまわりは草原になっており、草原につながる必要があります。
 これを7巡行ったら得点計算です。なお、ラウンドの途中で自分の都市の住宅や景観が完成したら、それぞれの特典を得ます。景観からは、作物などが得られます。
 商人の住宅が完成したら、作物がお金に代わります。その後の得点計算で、特定の作物が必要な場合、お金はすべての作物の代わりになって便利です。
 パン屋では、パンを獲得できます。パンは非常に便利なアイテムです。コマを移動してタイルを取りますが、パンを消費すればどのエリアにあるタイルでも獲得できます。また、パンが3つあれば、どのような得点計算でもできたことになります。
 事務官の住宅では、旗チートを進めることができます。旗チャートそのものも最終得点計算時に得点になりますし、フェイズごとの得点計算も旗チャートが進んでいるプレーヤーからできるので有利になります。
 職人の住宅では特殊なタイルを獲得できます。

 タイル獲得と配置が7巡終わったら得点のチャンスです。ゲームボード左側に得点カードが並べられています。得点カードの上側には得点または特典を得るための、条件が描かれており、下側には条件を満たした場合の得点または特典が描かれています。
 プレーヤーは順に隣り合った得点カードの間、またはカードの外側に自分のマーカーを置いて、得点をチェックします。カードの間に置いた場合は両方のカードをチェックして、条件を満たしていればその得点または特典を得ます。ただし、条件を満たしていない場合は4点失います。多くの特典が得られる場所を探してマーカーを置くのです。いったんマーカーが置かれた場所は今後そこのマーカーを置いて特典チェックはされません。最初のフェイズはそれほど多くの条件を満たすことはできませんが、後半では高得点が得られる条件を満たしているかもしれません。しかし、既にマーカーが置かれていたら、それを使うことができないのです。
 ゲーム終了時には、追加の得点計算があります。自分の都市のまわりに描かれたマークと同じ景観または住宅がその場所に建設出ていたら追加のポイントが入ります。
 細かいルールが多いのですが、獲得したものを置くためのボードがチャートになっており、それぞれの住宅や景観の能力が分かりやすく書かれています。

 このゲームは2018年に発売され、2019年の年間ゲーム大賞エキスパート賞にノミネートされた同名のゲームのリメイクです。
 ルールはほとんど変わりませんし、追加のルールもありません。ただ、Aleaの新大箱シリーズの第5作としてパッケージが大幅に変更になっています。


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