ビンゴリノ
Bingolino / Schimidt / Elisabeth and Gunter Burkhardt作
プレイ人数:2~4人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:15分
1~22のタイルが各3枚と、ダイスが5個あります。
各プレーヤーは裏にしたタイルを16枚取り、表にして、任意の配置で4x4に置きます。
手番になったら1~5個のサイコロを決めた数まとめて振ります。振って出た目の合計と同じ数字をタイルがあったら、それを裏にすることができます。同じ数字とタイルが複数あってもどれか1枚です。これは、手番プレーヤーだけでなく他のすべてのプレーヤーも同じ数字があったら裏返すことができます。
手番プレーヤーだけは、合計と同じ数字タイルがあってもなかっても、振ったサイコロからいずれか1つを除いた合計と同じ数字タイルを裏返すことができます。どちらにしても裏返すことができるのは手番ごとに1枚だけです。もし、手番プレーヤーが、降った合計もいずれか1個除いた合計も対応するタイルがなかったら、いずれか1枚既に裏返っているタイルを表にしなければなりません。
もし、縦・横・斜めのいずれか1列すべてのタイルが裏返ったら「ビンゴリノ」です。最初に4つの列でビンゴリノを作ったプレーヤーの勝ちです。
サイコロゲームなので運の要素の多いゲームですが、手番になったときに他のプレーヤーのタイル構成を考え何個のサイコロを振るかがポイントです。「1」のタイルがあった場合、1は1個のサイコロでしか出せませんが、1個振って出すより、2個振っていずれかが1の目になるほうが、高確率です。また、この場合は他のプレーヤーの[1]が裏返ることはありません。