ドラゴンライダー | Drachenreiter | ||
Amigo社 | Klaus-Juengen Wrede & Jean du Poel作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
2〜6人 | 10才以上 | 90分 | |
ワンポイントセールス: 思いっきりアナログのレースゲーム |
ドラゴンのレースゲームです。狭い通路を苦労しながら(ぶつかりながら)進みます。プレーヤーは、ラウンドの前にメーターを使って、そのラウンド進む距離を示して裏にして置いておきます。全員揃ったら、先頭のプレーヤーからメーターを表にして進みます。メーターに描かれた数字に対応する距離の棒を自分のドラゴンの前に置いてその分進むのです。なお、メーターの数字を決めるとき、この棒を使って距離をチェックすることはできません。目測で行うのです。まず、棒の先端をドラゴンの先頭にあわせて置きます。そして、そっとドラゴンを取り、反対側の先端にドラゴンの最後尾をあわせるように配置するのです。また、短い棒は、先端の角度に自由度が大きく、方向変化がやりやすいのですが、長い棒は、自由度が少なく、ほとんどドラゴンが向いている方向にしか進むことができません。また、前のラウンドとのスピード差にも制限があります。
ほかのドラゴンにぶつかったり、目測を誤って、コースアウトするとパワーチップを失います。これの補充も必要です。ただ、狭いコースなので、前のドラゴンにぶつかることを恐れていては、抜くことができません。チャンスには、思い切りぶつかって前に出ましょう。
そのほか、アクションカードを獲得できるポイントもあります。これをうまく使うことで、うまくドラゴンをコントロールしたり、前のドラゴンを遅らせることができます。
コースは、15枚の正方形のタイルを配置することにより作ります。またこのタイルには両面にコースが描かれています。うまく組み合わせて、面白いコースを作って遊んでください。
とにかく思いっきりアナログなゲームです。あまり細かいことを気にせず、大胆に遊んでください。