トパーズ
Topas / Amigo / Rainer Knizia作
プレイ人数:1〜4人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:15分
ワンポイントセールス:自分が得点しながら、後のプレーヤーに高得点のチャンスが残らないようにする。

 カードの両端に2種類の宝石が描かれたカードを3枚ずつ手札として持ちます。残ったカードを伏せて山札とし、1枚表にしてゲームをはじめます。プレーヤーは手番になったら自分の手札から1枚出し、宝石どうしが辺で接するようにして置きます。そして、自分が置いたカードに描かれた2種類の宝石について、縦または横に同じ宝石が置かれていたら得点を得ます。こことき、それぞれの宝石について、同じ種類について並んでいる宝石の数だけ得点を得ます。縦と横の両方向で並んでいたら、両方とも得点を得ることができます。ただし、一種類の宝石が1方向について8個以上の宝石が並ぶような置き方はできません。つまり一種類に宝石の一方向に対する得点は最大で7点で、8点以上になる場合はそもそも置けないということです。
 手番の最後はカードを補充して終わりです。各プレーヤーが7回ずつ手番を行ってゲーム終了となります。もちろん合計点の高いプレーヤーが勝ちです。
 手札は3枚ですので、それほど選択肢はありませんが、より高得点を得られる置き方を探します。また、置いた宝石により7点取れる列が多いほどいいプレイでしょう。そうすることにより、その列の同じ宝石が置けなくなるからです。


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