葉っぱでかくれんぼ
Die verzauberten Rumpelriesen / Drei Magier / Carlo Emanuele Lanzavecchia & Walter Obert作
プレイ人数:2〜4人
対象年齢:5歳以上
プレイ時間:15−20分

 ゲームボーの上には、たくさんの妖精チップ置かれており、その上を幾重にも重ねられた葉っぱで覆い隠されています。また、ゲームボードの4隅には眠っている巨人のコマが置かれています。これらの巨人に気づかれないようにして、目的の妖精を見つけることがゲームの目的です。
 このゲームは2つの遊び方があります。個人競技として競い合うか、全員で協力して遊ぶかです。
 まず、妖精カードをよく混ぜて裏向きの山にします。手番プレーヤーは魔法の杖を1本手にします。そして、妖精カードを1枚めくると同時に砂時計をひっくり返してゲームスタートです。魔法のつえを使ってゲームボード上の葉っぱを落としたりどけたりして、カードと同じ妖精チップを探します。この時巨人のコマを倒したりボードから落としてはいけません。直ちに目を覚ましてしまいます。しかし、魔法のつえを使って巨人のコマを移動させることはできます。コマの下に妖精が隠れているかもしれないからです。
 砂時計が落ちる前に見つけることができたら、そのカードを受け取ります。巨人コマを落としたり、砂時計が落ち切ったらそのカードは捨て札となります。葉っぱを元に様にゲームボードに積み上げ、ゲームボードを90度回転させたら次の人の番になります。同じように次の妖精カードに描かれた妖精を見つけます。ゲーム終了までにたくさん妖精を見つけたプレーヤーの勝ちです。
 協力ゲームの場合は、全員が一斉にカードの妖精を探し、見つかったら次のカードをめくって妖精探しを連続して行います。砂時計が落ち切るまでに、半分以上の妖精を見つけることができたら、プレーヤー全員が勝ちになります。
 焦って、巨人コマを倒したり落したりしないことが肝心です。


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