ジャスト・フォ・ファン | Just 4 Fun | ||
Kosmos社 | Jurgen P.K. Grunau作 | ||
プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
2〜4人 | 10歳以上 | 20−30分 | |
ワンポイントセールス: 四目並べだけど、ただの四目ならべではない。 |
06年ゲーム大賞ノミネート。
カードを使った、四目並べです。カードに書かれている数字は1〜19までですが、ボードに描かれている数字は、1〜36までです。プレーヤーは手札として4枚のカードを持っています。そして、手番にはその中から何枚かのカードをプレイし、その数字の合計のマスに自分のコマを1個置きます。そして、手札が4枚になるように補充します。
他のプレーヤーのコマが置かれているマスにもコマを置くことができますし、自分のコマが置かれているマスに追加でコマを置くことができます。ただし、すでに2個以上のコマの差がついているマスには配置できません。つまり、まったく自分がコマを置いていなくて、2個すでに置いているプレーヤーがいるマスには置くことができないのです。この時点ですでに1個置いてあれば置くことができますが、その前に他のプレーヤーが3個目を置いたら、それ以上置けなくなります。全てのプレーヤーに対して2個以上の差がついたマスは、そのプレーヤーの独占になり、それ以上そのマスには置けません。
ゲームの目的は、自分のコマを連続した直線で4マスに置くことです。この場合、ただおいているだけでは不十分です。これら全てのマスで、自分のコマの数が他のどのプレーヤーより多くなくてはなりません。同じ数のマスがあってなならないのです。
ルールはそれだけです。
非常に大きな数字のマスと、極端に少ない数字のマスは置きづらくなります。1のマスには1のカードがなければ置くことができませんし、30以上のマスには、大きな数字のカードがそろわないと置けません。逆に中間の数字は置きやすいので戦いの中心になりやすいマスです。
シンプルなルールですので、誰でも楽しく遊べます。