ウボンゴEx
Ubongo extrem / Kosmos / Grzegorz Rejchtman作
プレイ人数:2〜4人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:30分
ワンポイントセールス:パズルゲームです。頭を柔らかくして説いてください。

 六角形がいつくか繋がった形のタイルをがたくさん用意されています。このうち指示されたタイルをつかって、目的の形を早く作るゲームです。
 問題が描かれている配置ボードは54枚用意されています。これらは両面に問題が描かれており、片面は3個のタイル、もう片面は4個のタイルをつかって、目的の形を作ります。わずか1個の違いですが、難易度はかなり違うので、まず3個の面をつかうことをお勧めします。
 各プレーヤーは1枚ずつの問題カードを取ります。そして袋の中からカラーチップを1枚ずつ取ります。これがこのラウンドで使うタイルの色です。同じ問題でも使うタイルの色により、全く違う問題になっているからです。そして指示されたタイルを用意したらゲームスタートです。スタートと同時に砂時計を反転させます。そしてすべてのプレーヤーは自分の問題を解くのです。指示されたタイルをつかって、問題の形ができたら、大きな声で「ウボンゴ」と叫びます。最初にウボンゴと叫んだプレーヤーは、3ポイントの価値がある、サファイアの宝石1個と、袋の中ら1個の宝石を獲得できます。2番目にウボンゴと叫んだプレーヤーは1ポイントの価値がある琥珀と袋の中から宝石を1個獲得できます。それ以降のプレーヤーも砂時計が落ちる前に完成させることができたら、袋の中から宝石が1個もらえます。袋の中には、価値が4〜1の宝石が入っています。砂時計が落ちてしまったら、宝石は獲得できません。
 これを9ラウンド行って、獲得した宝石の価値の合計が最も多いプレーヤーの勝ちです。
 問題が描かれた配置ボードが54枚あり、その両面に難易度の違う2種類の問題が描かれており、それぞれ4色の違う形をつかった問題があるので、実質432種類の問題パターンがあります。
 図形の形をいかに的確に認識できるかです。続けてプレイすれば頭が柔らかくなりそうです。右脳トレーニングになるかな?


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