セルティカ | Celtica | ||
Ravensburger社 | Wolfgang Kramer & Michael Kiesling作 |
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プレイ人数 | 対象年齢 | プレイ時間 | |
2〜5人 | 10歳以上 | 30-45分 | |
ワンポイントセールス: ボードのきれいなゲームです。 |
できるだけたくさんのアムレットを完成させるゲームです。ゲームボード上を5個の魔法使いのコマをカードで移動させますが、プレーヤー個人のコマではありません。カードは単純に色違いの5色だけです。そして、その色に対応したコマを、移動させることができるのです。ただし、裏面で2種類のカードがあります。それは通常配られるドルイドカードと、コマの移動により得られる経験カードです。
ラウンドのあはじめに、すべてのプレーヤーは5枚のドルイドカードを受け取ります。そして、手番になったら、いずれか1色のカードをプレイします。ただし1枚とは限りません。プレイした枚数分、対応するコマを前進させます。そして、止まったマスに対応するアクションを行うのです。マスでのアクションは3種類です。
ドルイドカードが手札に残っている限り、手番が回ってきたらいずれかのカードをプレイして、コマを進めなければなりません。逆にドルイドカードが1枚もなくなったら、手番が回ってきてもプレイできません(たとえ経験カードを持っていても)。手番を行う権利がある間は、経験カードをプレイすることもできます。経験カードだけでプレイしてもかまいませんし、ドルイドカードと一緒でもかまいません。とにかく違う色のカードを一緒にプレイすることはできないのです。経験カードは、ラウンドから抜けるタイミングを調整するのに便利です。なぜなら、ボード上には、アムレットを捨てるマスがたくさんあるので、これをよけるのには、経験カードは有効なのです。
いずれかのコマが、最後のマスに達したら、そのラウンドが最後のラウンドになります。すべてのプレーヤーが、すべてのドルイドカードをプレイし終わるまで行って、獲得したアムレットの部品をチェックします。アムレットの部品は9種類あり、9種類すべてそろっていれば1つのアムレットが完成するのです。いくつアムレットが完成できたかで勝負が決まります。