ワイルドだぜぇ
Bohn to be Wild! / Amigo / Uwe Rosenberg作
プレイ人数:1〜7人
対象年齢:12歳以上
プレイ時間:60分
人気のカードゲーム、ボーナンザの新しいバージョンです。
基本的なゲームは同じですが、色々と違いがあります。一番大きな違いは、豆カードの一部に特殊能力(ワイルド)が付いているものがあります。また、このワイルドマークがカードの上についているものと右下についているものがあります。これらのカードは、手札にある間や、めくられただけの状態では効力を発揮しませんが、畑に植えられると能力を発揮し、そのマークが見えている間は能力を使えます。つまり、カードの上にマークがある場合は、収穫されるまで能力を使えますが、右下にマークがある場合は、次のカードを植えると能力がなくなります。
そのほか、各プレーヤーが持つ畑の数はプレイ人数により違います。4・5人プレイの場合は各プレーヤー3つです。
第2フェイズで表にするカード枚数は3枚です。
最終フェイズのカード補充は、手番プレーヤーだけでなく、すべてのプレーヤーが1枚ずつ行います。
交渉で拘束力を持った先の約束をすることもできます。手番外のプレーヤーが手番プレーヤーに渡すカードがなく、手番プレーヤーのカードをほしい場合、そのプレーヤーの手番の第2フェイズで、現在の手番プレーヤーがほしいカードがめくられた場合、そのカードを獲得することができるというものです。
各畑からの収穫は、最大5ターラーになりました。
畑の数も増え、最大売却益が増え、特殊能力が加わってワイルドな戦いが期待できそうです。
ソロプレイ及び2人プレイのルールも追加されています。こちらは、通常のボーナンザにも使えそうです。