アールエコ
R-Oeko / Amigo / 川崎晋作
プレイ人数:3〜5人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:30分
ワンポイントセールス:日本人の作品がドイツのメジャーメーカーから発売。

ゲーム作家「川崎晋」氏の作品がドイツのメジャーから発売になりました。
ゴミ処理がテーマです。ゴミは「ビン」「スチール缶」「アルミ缶」「紙類」の4種類です。これらのゴミをうまく処理して得点を得ます。
テーブル中央に並べられた数字が描かれたカードがゴミ処理工場です。手番には一種類だけの手札を出すことができます。これらは対応するゴミ処理工場の上側に置かれます。そしてここに置かれているゴミの数(一部のカードには2つのゴミが描かれている)が4つを越えていればごみ処理が行われたということで、そのゴミ処理工場のカードを取ることができます。これが勝利ポイントです。その後で、ゴミ処理できたかどうかにかかわらず、ゴミ処理工場の下側に置かれているカードをすべて取って手札に加えます。ただし、手札は5枚までしか持てません。6枚以上持っている場合には過剰部分をこっそり不法投棄しなければなりません。余分なカードを伏せて自分の前に置きます。これはゲーム終了後失点となります。最後に、取った場所にゴミを補充します。これは、そのゴミ処理工場に置かれているゴミの数+1枚のカードです。
せっかくゴミ処理工場に持ち込んで処理をしても、またゴミを持ち帰らなければなりません。そして、それが多すぎると不法投棄の元となります。
ゲームが終了したときに、処理工場から得たカードが得点となり、不法投棄したカードがマイナス点となります。もし、全く不法投棄をしない優良業者だったらボーナスポイントが得られます。
処理をしてもしてもどんどんたまるゴミの山。処理業者の苦労がわかる?


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