いたずらオバケ水車
Geister Muhle / Drei Magiel / Thomas Daum & Violetta Leitner作
プレイ人数:2〜4人
対象年齢:5歳以上
プレイ時間:15-25分
夜になって、子供たちが水車小屋へ引いた小麦粉を取りに行くことになります。しかし、そこにはいたずらオバケが住んでいて、時々子供たちを驚かせます。オバケに驚かされないように自分の小麦粉を持ち帰るゲームです。
ゲームボード中央には、各プレーヤーの色の袋が置かれています。プレーヤーはこれを3つ持ち帰ることが目的です。
手番には2つのサイコロを振ります。数字の目が出たら、その分自分のコマを左右どちらかの方向に進めます。そこにコマと同じ色の袋が置かれていたら、それをコマに取り付けます。袋を持ったコマを出発地点に無事持ち帰ることが目的です。
さいころには水車のマークが描かれた面があります。この目が出たら、水車を1段まわします。水車にはところどころオバケが隠れています。もし水車が回った時に、そこにコマがいたら、オバケに驚いてボードから飛び出します(磁石の反発)。ボードから飛び出してしまったコマは、袋を元に戻しスタート地点に戻ります。
こうして、無事袋を3つ持ち帰ったプレーヤーの勝ちです。
水車が回る時、オバケがちらっと見えます。その位置を覚えて置くか、コマが飛び出したらその位置を覚えておくと少しは安全です。ただ、サイコロ目なのでいつ水車が回るか分かりません。ドキドキさせてくれるゲームです。