虫食いリンゴ
Auf
die Birme / Zoch / Manfred Reindl作
プレイ人数:2〜5人
対象年齢:7歳以上
プレイ時間:15-20分
カードは大きく分けて2種類です。リンゴ、ナシ、イモムシがいくつかずつ描かれた作物カードと、かごに入ったリンゴ、木箱に入ったナシ、瓶に入ったイモムシが描かれた収穫カードです。
これらのカードをよく混ぜて、みんなにほぼ同じ枚数になるように配ります。配られたカードは内容を見ずに山にして置いておきます。
そして順番に1枚ずつ表にしては、テーブルの中央に表向きのカードの山を作ります。この時めくったカードを全員が同時に見れるように気を配ります。そして、収穫カードがめくられたらいったんゲームが止まります。もしかごに入ったリンゴなら、それまでに出た作物カードに書かれていたリンゴの数を思い出します。木箱のなしらならなしの数、瓶の虫ならイモムシの数です。最初に分かった人が@のチップを取ります。次がAです。Bまでのチップがとられたれ、@を取った人から順番に思い出した数を言います。全員答えたらカードを調べて数をチェックします。そして最初に正解を答えた人が、この収穫カードを受け取り、テーブルの中央の作物カードをかたずけて、次のラウンドに進みます。
カードのめくる速さで難易度が変わります。3種類とはいえ、次々に増えてゆく、数字を覚えるのはなかなか難しいものです。ざっくり覚えてあとは感で答えることもできます。